長岡成貢 seikounagaoka
BIOGRAPHY
     
 

●三重県/伊勢生まれ、5才からピアノ、オルガンなどを習い始める。

●音楽好きの両親のレコ−ド棚にあったビッグバンドJAZZやクラシック、ラテン、ムードミュージックなどのレコ−ドを片っ端から聞く小学校時代。

●寝ても覚めても映画とプラモデルに没頭するオタクな中学時代。特にフランスやイタリアなどのヨーロッパ映画の音楽が大好きだった。

●ブリティッシュロックにドップリの高校時代。ギターと同時にブラスバンドでトランペットを始める。

●卒業後グラフィックデザインの勉強のため名古屋へ。その後、いくつかのバンド〜多重録音時代を経て製作会社にスカウトされCM/イベント音楽などの音楽制作を始める。小さなスタジオにこもり録音と実験と失敗の日々。

●24才の頃上京し、作曲家/アレンジャ−としてこの世界に入る。

●その後、ロック、ジャズ、ソウル、クラシック、現代音楽などジャンルを超えた幅広い音楽性が評価されポップスに留まらず、個展、博覧会などの会場音楽から映画、アニメなどのサウンド・トラックまで数多く手掛ける。

●これまで、中島美嘉、EXILE、SMAP、CHEMISTRY、KINKI KIDS、TINA、Orange Pekoeなど様々なアーティストへの楽曲提供、アレンジ、プロデュースを手掛けてきた。

●1992年、地元伊勢で毎年開催される「斎王祭り」のテ−マソング「斎宮(いつきのみや)物語り」という雅楽作品を発表。雅楽十二音会の名士による演奏、桂流家元による舞の振り付けもなされ、雅楽、舞踊などの専門家、伊勢神宮などから高い評価を得た。

●1993年、元クルセイダースのドラマー、スティクス・フーパー氏と共にダンス.ミュージックと雅楽_日本の伝統音楽の融合を試みたプロジェクト「Amaterasu Project」を始める。

●1997年、自身の手掛けたアニメ作品「神秘の世界エルハザ−ド」のシンフォニック版として、スロバキア・国立フィルハ−モニ−管弦楽団の演奏によるフル・アルバム録音を企画/作曲/プロデュ−ス。

●その後もウィ−ン、スロバキア、ロンドンなどヨ−ロッパにてソロ・プロジェクトなどのレコ−ディングを精力的に行う。

●2000年、ビクター/aosis recordより初のリ−ダ−・アルバム「Purple」をリリース。収録曲「Speed of love」はジャイルズ・ピーターソン、ジャザノバ、DJスノウボーイ、ライナー・トゥルービー、パトリック・フォージラス、デュウベリーら国際的なDJ達に熱烈な支持を受け、ブライトン・ジャズ・ルームスなどロンドンのクラブシーンで大ヒット。アナログ・シングルが75ポンドという信じられない値段で売られ、既に UKジャズ・ファンクのスタンダードとなっている。(Nite at londonよりニック・ウェスト著)

●2004年、NISSANN FUGAの新作発表イベント(六本木ヒルズ)のテーマ曲の作曲。JAZZTRONICと共に当日ファッションショーの音楽を勤める。

●2004年 DJ19とのコラボレーションで六本木ヒルズにてプレイ。

●2008年、ジェレミー・トーマス・プロデュース、Cristina Yao監督の処女作「The Empire of Silver」のサウンドトラックを担当し、アカデミ−受賞者コン・スーらと共にドイツ/ハンブルグにてオーケストラレコーディング。2009年公開予定☆

●2009.1.1 前作「Purple」に次ぐ2nd album「Romantic GOLD」をリリース!!

●2009.「The Empire of Silver」が第59回ベルリン国際映画賞でベルリナーレ・スペシャル部門に選ばれ、プレミアム上映のため同映画祭に出席。
また同映画はハワイ国際映画祭(HIFF)ではグランプリ、上海国際映画祭で特別賞を受賞。音楽が高い評価を受ける。

●2009.TBS日曜劇場〜JIN/仁〜の音楽を手掛ける

JASRAC/日本著作権協会正会員。

 
     

Copyright(C), seikou nagaoka. All rights reserved.
長岡成貢 seikounagaoka